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2014年12月18日
JUGEMテーマ:ペット
先日、小学校時の3級下で弟の様な存在だった、タツマ君が来院してくれ、再会することが出来ました。
印象は小学校の思い出が強く、回想しながら待っていました。
診察の途中、体格の良い中年の方が来院され、「初診の方かな、まさかあのかわいらしいタツマではないだろう」と思っていましたが、「たつまです」とその方が言われ、お互い良いおっさんになったなあと驚きました。

当時の鞘ヶ谷小学校は、鞘ヶ谷地区の殆どが新日本製鉄の社員住宅だったので製鉄っ子が殆どでした。
第二次ベビーブームの3年あとが自分世代ですが、八幡製鉄の経営方針により、鞘ヶ谷の社宅が廃止になりました。
小4年生〜6年にかけ、急に級友が2ヵ月に一人くらいのペースで転校していく感じで、どうしようもできない別れの辛さを味わった世代でした。
授業が終わる前に、先生が「突然ですが・・・」と言うのが怖くてたまらず、親友や初恋の子が呼ばれた時の事は今でも忘れることはできません。
その様な環境でもめげることなく、お互いの力関係を図りながら大きくなりました。
学年や学校を超えて影響し、一人一人を覚えていることはすごい事だと思います。

最後にタツマが言った一言、
「当時の戸畑の中学生男子は、坊主が義務だったが、その中で個性を猛烈に出している子が殆どだったが、今の戸畑の中学生の坊主を見ていると坊さんのようにしか見えない」
いい悪いは別として同感です。
髪型の規制がなくなったことで逆に個性が失われた様な気がしています(みんな羽生君のように見えてしまうのです)。

タツマへ
当時の事ばかり話してしまい肝心な診察をうまく伝えることが出来なかったこと御免なさい。
プードルの子は乳歯残ぐらいで去勢考えているようであれば相談してください。
ミニチュアシュナイザーは、いろいろ心配しないといけない病気が多いので定期的に健康検査した方が思います(特に代謝系など要注意)

この様な機会を与えて頂いたタツマのお父さん誠に有難う御座いました。時間が許し次第ご挨拶したいと考えています。宜しくお願いします。
 

仲よすぎ。目線はなかなか合わせてくれません。
出たくないようです・・・。

シクラメン頂き有難う御座います。面倒みられるか分かりませんが大切に育てようと思います。

author:たなかペットクリニック, category:日記, 10:27
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